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2009年 07月 22日
4月28日
さて最後は、このポウサーダの食事関係をご案内。 2泊したので夕食を2度食べる機会があったのだが、1度は「部屋飲み」をしてしまい、メインダイニング(といっても、ダイニングは一つしか無いが)で食べたのは1度きり。 そんな訳で、大して参考にはならないかもしれない。 前にも書いたが、宿泊客が極めて少ない時期だった為に、勢い込んで向かったものの先客はゼロ。 それどころか、給仕のお兄さんもまだスタンバっていなかった。 メニューはポルトガル料理が中心で、割合に素朴な感じの料理の説明が書いてあった。 (どんなモノがあったかは忘れた。) ダイニング内部はこんな感じ。 天井が高いホールの様な場所で、奥にかつて竃だった場所がある。 ポルトガル料理の恒例により、先ずは「タダでない」前菜がいくつか出される。 この日は、オリーブ、生ハム、唐揚げ(?)など。 料理を待つ間のアテにオリーブだけいただいた。 この前菜、ポルトガルに行った事がある人なら知っていると思うが、食べた分だけ支払いをするシステムになっている。 店によっては、これでもか!という程、皿が並ぶ店もあり、「こんなにサービスで出てくるの!」なんて喜んでいると、しっかり会計されるので注意しよう。 また、たくさん皿が並ぶのは、それはそれで楽しいのだが、それらを全部手をつけた日には、もうそれだけでお腹がいっぱいになってしまい、メインの料理にたどり着けないなんて事にもなるので、これまた注意だ。 ここのホテルは、そんなに品数は無かったが、しかし、かえってこのくらい品数が少ないと、逆に「これ、タダかも。」なんて気も起こったりするので、色々気をつける事が多い。 この習慣、ポルトガルでは当たり前なので、「これ有料だよ。」なんて言ってくれない。 揉めたりしないのか、いつも気になっている。 これも前菜。 なんだか美味しそうだったのだが、我慢して写真だけにしておいた。 この前菜システム。 全く手をつけなくても、店員は全然気にしないようで、食べなくても嫌な顔をされた事は無い。 余ったら、また他のテーブルにまわすだけなので、全く問題ないらしい。 それでも、「食べないものが置いてあると、何となく落ち着かない」とか、「無意識のうちにつまんでしまいそうで怖い」などの心配がある方は、早々に「これいらないよ」と言えば、これまた特に嫌な顔もせずに片してくれるので、お願いした方が良いかもしれない。 一皿目。 ライティングの加減でなんだか判らないが、ポルトガル名物「カルド・ヴェルデ」。 ソーセージの入ったジャガイモスープにケールが入っている。 とっても素朴で優しい味。 「ポルトガルに来た」と実感する田舎料理。 2皿目。 マッシュルームとエビが炒めてある様なもの。 ・・・これは、良く覚えていない。 3皿目。 タップリのリゾット的なもの。 鴨の炊き込みご飯的な料理もポルトガルではポピュラーだが、これはそれをリゾットにした様なもの。 ボリューム満点だし、鴨の風味も良く出ていて、満足の一品。 以上3品。 しかも2人でシェア。 ちょっと少ないと言えば少ないかもしれないが、リゾットが結構ボリュームあったので丁度いい加減。 普通に一人メインを1品づつ頼むと、結構な量になりそうなので、我々としては満足。 料理は58.5ユーロだった。 ああ、勿論この他にスパークリングワイン(37ユーロ)も忘れずに飲んでます。 朝食はこんな感じ。 ダイニング中央にある、とても立派な石のテーブルの上に、パン、シリアル、ハム、チーズ等々が並ぶ。 特にゴージャスな訳ではないが、(客数の割には)なかなかの品揃え。 しかも、スパークリングワインまであって、飲んべえにはチョッと嬉しい。 どうという事は無いが、フレッシュチーズ×グワバ・ジャム(真ん中の赤いヤツ)の組み合わせがなかなか癖になる。 かつての大航海時代の名残なのか、グワバ・ジャムの様な南方のフルーツジャムとフレッシュチーズを組み合わせて食べるというのが、ポルトガルの朝食では良く見かける。 ちなみにこのジャム、「山査子」の様な味なのだが、元が何なのか全く判らなかったので、給仕のお姉さんに聞いてみたが、知らなかった。 キッチンに聞いてもらって原料が判ったのだが、ポルトガル人、これが何なのか普段あまり気にしていないらしい。 これは、普通。 フルーツ。 今回は、ホテルの外では食べなかったのだが、一応ホテル正面にスナック・バー的な、地元のおじさん達御用達の店もあったので、無理にホテルで食事をとる事も無いと思うが、空間としてなかなか雰囲気のある所なので、一度は立ち寄られる事をお薦めする。 夜のポウサーダ。 #
by marmitako
| 2009-07-22 21:01
| ├ ヨーロッパ
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