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2007年 07月 09日
バスに揺られ、さらにタクシーに乗り換え、昼過ぎにア・コルーニャへ到着。
ここも港町だが、初めに訪れたヴィーゴが漁業の港なのに対し、こちらは工業の港だ。 さて、ここでの宿は、スペインのチェーンホテル、ZENITにした。 どこも同じような造りのホテルだが、モダンで小綺麗ということで、シティー・ホテルとして使うにはなかなか便利だ。 ダブルで、こんな感じ。 ちょいと狭いが、こざっぱりした内装だ。 (しかし、平面図からすると、他の部屋に比べ相当狭いということが判明。彼女が、どうしても移るということになり、翌日ツインへ移動となった。移動してみると、大分広くなった。何事も確認が大切である。) 腹も減ったので、食事へ。 実は、ここア・コルーニャは、バルがなかなか充実しているという事前情報があり、調べておいた。 これは、ここにあるタパス・ガイド。 PDFで印刷して持っていったのだが、インフォで本物を貰っておいた。 街角の一杯飲み屋から、結構な高級レストランまで、いちおうタパスという観点から、各部門ごとに順位付けがされている。 ちょっと、地図が判りにくいのだが、タダのガイドにしてはなかなか良くできている。 時間が悪いので、そもそもやっている店が少ないのだが、取り敢えずホテル近くの一軒。 Restaurante AL PALADAR 結構大箱のレストランで、隠れ家的要素はほとんどなし。 まずはカーニャを。 例のガイドによると、「去勢牛のサーロイン」が、05年のファイナリストに上がったらしい。 もうそれはタパスじゃないんじゃネ?という気もするが、細かいことは言うまい。 たしかに、さっきまで給仕をしていた兄さんが、「まかない」らしく、ステーキを食べている。 ちょっと迷ったが、いかにせん量が半端でなく、こんな時間に食べたら確実に夕食が食べられなくなりそうなのでパス。 かわいく?この2品にしといた。 上は、ピメントとアンチョビのボガディージョ。 下は、ハモンとキノコを炒めたようなもの。 正直、これでも結構多いのだが、ピメントも甘いし、キノコの方も、ハモンのエキスが染みていてなかなかの美味。 さて、2軒目だが・・・。 どうみても旨そうなモノが出てくるとは思えない外観。 しかも、件のガイドによると「イカのフリッター」が、06年のファイナリストだ。と書いてある。 さらに、店名が「Cafeteria Copacabana」! コパカバーナって・・・。 なんだか、怪しいが取り敢えず入ってみることに。 どこでも、こいつだけは信用できる。 カーニャ! なんでも、秘密のレシピで揚げたイカが出てくるらしい。 たしかに、ファンシーな外観とは裏腹に、キッチンもサービスもオヤジばかりで、若干期待できる。 取り敢えず、注文してみることに。 なんだか、ビローンと長いものが揚がってきた。 形状は、うどんに近い。 食べてみると、甲イカのなかまなのだろう、割合に柔らかいイカが、ふんわり揚がっている。 ビールの友になかなかイケルが、イカとしての旨味が少なくて、これは今ひとつ。 なんで、これがファイナリストなの釈然としないが、もしかすると、こういう柔らかいイカが好きなのかも知れない。 65点。 この店、なぜかスズメがたくさんいて、そこら中でチュンチュン啼いている。 試しに、パンを投げてみたら、あっという間にこんなに集まってきた。 パンを投げると大争奪戦になるのだが、しばらくやらないで様子を見ていると、当然段々と減ってくる。 しかし、中には「いつかくれるんじゃないか」と、根気よく待っているヤツもいて、スズメといえども色々な性格があるモノだと感心した。 さて、近くの公園を散歩すると、なにやら銅像が・・・。 ジョン・レノンだ。 しかも、どこかパースが狂っていて、平たいような、細長いような、微妙な感じ。 ジョン・レノン「風」かもしれないと思ったが、一応、あのメガネをしているので、間違いないだろう。 が、なぜここに? 理由を求めて、碑を見てみる。 「イマジン」からの一文が、英語、スペイン語、ガリシア語で書かれているだけ。 あとは、「ジョン・レノン」としか書いていない。 いや、ジョン・レノンなのは、判っているから、どうしてここにいるのか教えろ。 結局、像の周りをグルグル回ったが、なんの縁かは判らず。 釈然としないまま、ホテルへ向かうこととなった。
by marmitako
| 2007-07-09 23:26
| ├ ヨーロッパ
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