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2006年 09月 01日
本日は、マラガ最後の日。
つまり、明日いよいよ帰国しなければならない日なのだが、例によってスケジュールはユルユルだ。 少し遅めに起きて、昨日「明日来るから、切っておいてくれ。」お願いしておいた、ホセのいるハモン屋へ。 道すがら、市場の近くという事で、買い物客をたくさん見かけるのだが、皆こんな感じのカートを引いている。 日本でも最近結構見かけるカートだが、ここスペインのモノは、日本に比べると大分頑丈そうで、子供くらいなら運べそうだ。 それなりの重さがありそうだが、結構な歳のジイチャン、バアチャンも一様にこの丈夫そうなカートを引いている。 タイヤもスポンジで出来たような代物なので、意外にこっちの方が実用性では高いのかも知れない。 多少の段差など、へいちゃらそうだ。 「La Dehesa」再び。 間口はこれしかないかなり地味な店であるが、大賑わいにはならないまでも、ひっきりなしに客が来る。 はたして、ホセはちゃんと切ってくれているだろうか? 青シャツがホセであるが、店に入るなり「切ってあるぞ!」と言ってきた。 時間通りにバッチリきってあるなんて、スペイン人もやればできるではないか。 ああ、但し真空パックは勿論まだだったが・・・。 前に書いたように、ここは半分バルなのだが、この老夫婦のように純粋に「ハム屋」としての利用も多い。 ショーケースとしては、いささかこぢんまりしたものだが、なかなかどうして客足は途絶えない。 みんな旨いモノがどこにあるかよくご存じだ。 叶うのなら、これ一本全部持って帰りたい。 (宝くじが当たったら・・・。) ちなみにこれが これに似た光景を良くニュースで「成田税関で、大麻草〜kg」というナレーション付きで見た事がある気がする。 中身がどうあれ、税関職員がこれを見たらただじゃ済まない気はする。 さて、写真にはなかったが、ホセのハム屋でもハモン+セルベッサは引っかけたのであるが、さすがにそれは朝食という事で、本格的な昼食へ。 通り一杯に両側の店がテーブルを出している、いささかツーリスティックな店であるが、ここが本日目を付けていた店だ。 「El Trillo」 はたして確かにツーリスティックな店だった。 天気も良いので、珍しく表の席にしようと店員にここで良いのか?と聞くと、良いと言われた。 念のため、タパでも良いのか?と確認すると、それなら中だと指示される。 つまり、表の席はきちんとコースで頼んでくれる様な観光客用の席という訳だ。 別に感じ悪く言われた訳ではないので、それならと中のバルで昼食にありついた訳あるが、カウンターから表の客の大皿料理、といっても本当の大皿料理という訳でなく単に盛りが多いのだが、を眺める内に、やはりこっちのタパスバーにしといて良かったと胸をなで下ろした。 あんな量を食べたら、明日まで何も喰えない。 ハイ、上から・・・。 セルベッサ!とオリーブ+ニンニク。 始めた食べた。アホ・ブランコ。 ニンニクスープだが、どちらかと言うと、一緒に入っているアーモンドの冷たいスープと言った方がいい気がする。 前から食べたいと思っていたのだが、機会に恵まれずこれまで試せなかった。 しかし、思っていたよりあっさりしたもので少し拍子抜け。 もっと、ガツンとスタミナ付きそうな味なのかと思っていた。 定番、ガスパチョ。 うまい。 こちらは、バカリャウ・コロッケ。 干鱈のジャンクな魚味がたまらなく旨い。 ジャンクな味のコロッケの割には、付け合わせのポテトのフリットが洒落ている。 ささがきのように切って揚げてあるので、カリッとしてこれもイケル上に見た目がよろしい。 なんだっけ? バカリャウかな?? こちらは、ピメント。 なんか、ライスが付いていてカレー風だな。 最後、肉っぽいモノ。モルシージャ。 ごちそうさまでした。 やっぱり、バルが一番。 まだ、つづくぞ。
by marmitako
| 2006-09-01 01:01
| ├ ヨーロッパ
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