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2006年 05月 18日
一本目を売店のお姉さんが焼きすぎて、丸焦げになったハム入りのバゲットサンド。
気を取り直して二本目。 これは上手く焼けたので、パクついているとセウタに到着するとのアナウンス。 初めてのアフリカ大陸なのに、セウタについても天気は曇り。 どこに来たか実感の湧かないまま船を下りる。 「どこまで行けばいいのかな〜?」と、できるだけ胸のツアーを示すシールが見えるように歩いていると、白い民族衣装を着た大きなオヤジ(以下、隊長と呼ぶ)が登場し、オマエらはこっちだと一角に呼ばれる。 他にも同じシールを付けたツアー客を次々と集めている。皆同じシールを付けているので、間違いなさそうだ。 程なく10名ほどの一団が出来た。 これが、セウタのフェリー・ターミナル。 特別どうと言うことのないところ。 アフリカ!と言う場所ではない。 もっとも、ここはまだスペイン領だからだろう。 実際、バスで街を走ると、パラドールもあるしまだまだスペインであった。 隊長が、スペイン語、英語、フランス語、そして日本語で挨拶をし、早速一行をマイクロバスに案内して行く。 この隊長、さすがに日本語は挨拶ぐらいしかできなかったが、他の言語は結構話せる。たぶんドイツ語も出来るだろうし、ほとんどの国の観光客に対応できそうだ。 ただ残念なのは、肝心の英語の発音がとても聞き取りにくく、はっきり言って説明の半分くらいしか理解できなかったことだ。 そんな訳で、旅行の行程が今ひとつはっきりしないまま、スタートすることになった。 一応、ホテルでも話は聞いたのだが、真剣に聞いてなかったため詳細が判っていない。 後から、確認するとこの様なルートでツアーを行ったようなのだが、 どこかでランチをする。 それからタンジェに行くと言う程度しか理解できなかった。 なんせモロッコに関しては知識ゼロ。土地の名前の「タンジェ」しか憶えていなかったので、途中出てきた「テトゥアン」という名前が、地名なのか、あるいは何か施設の名前なのかすらわからない。 そもそも自分の参加しているツアー内容すら全く把握していないので、今更質問でもないだろうと、なすがままに連れて行って貰うことにした。 30分ほど走ると、スペインーモロッコの国境に到着。 ボロい高速の料金所のようなつくりだ。 国境越えの車が列をなしている。 (どのような順番で列になっているのかは、素人目には理解できなかったが。) その後ろにバスが付くと、隊長が既に渡してある我々のパスポートを持ってどこかに消えた。 10分。 15分。 ・ ・ ・ 全然帰ってこない・・・。 いい加減、うつらうつらし始めた頃、30分くらい経っただろうか、隊長が帰ってきた。 ここはアフリカ、このぐらいかかるのは仕方ないのかも知れない。(イメージ) それより、いよいよ国境越えだ! パスポート・コントロールを越える。なにやら隊長が係官と話しているが、特に問題なさそうだ。 ゲートを通過。(おめでとう!初・アフリカ!!!) と思ったら、やおら停車。 また、隊長がどこかへ・・・。 我々が国境を通過したのは、その15分後くらいだったろうか。 一体何がどうなって、こんなに時間がかかるのか判らないのだが、本来の国境とはこんなものなのか? 後追い情報によると、なんでも、直接タンジェに向かうとすぐに入国できるらしいのだが、車を使うととても時間がかかる様なのだ。 混んでいるときなど、こんなものではないらしい。 さて、いよいよ一路「どこか」へ。 道も比較的キチンと舗装されていて、ドライブとしては快適。 途中、ラクダ休憩で一服。 解説:ラクダ休憩とは。 道端にラクダがいてお金を払えば乗せてもらえる休憩のことだ。(写真も撮れる) 特に強要される訳でもないので、結局誰も参加しなかった。 砂漠が広がっている訳でもない、後ろに沼があるような道端で、わざわざラクダ*自分写真を撮る人はいないのではないかと思われる。 写真だけ撮るのは特に何も料金が発生しないようであったが、あまり近くで撮影して料金を請求されてもイヤなので、みんな遠巻きに写真を撮っていた。 ラクダ休憩から、40分くらい? 何やら大きな街に入っていった。 埃っぽいが、現代の建築物が建ち並んでいる。 どうやらここが最初の目的地らしい。 やがて、門のような場所の前にバスが到着。 隊長から「メディナだ。」との説明。 ここが「テトゥアン」(直前に隊長から仕入れた情報)のメディナらしい。 ちなみに、左の白い服のオヤジが隊長その人。 (デカイし、客に媚びていない感じが「頼りになりそう感」を醸し出している。おまけに、白いガウン(?)が、聖職者みたいで偉そう。) いよいよ、テトゥアンのメディナへ。 続く。
by marmitako
| 2006-05-18 00:19
| ├ ヨーロッパ
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