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2005年 06月 24日
無事式は終了したのだが、次の組の予定がないのを良いことに、写真を撮ったり、お祝いを言ったり、あるいはただの世間話に花を咲かせたりと、帰る気配を微塵も見せない。
それはそれで良いのだが、私(+友人)は、以前ブログで書いたバブルマシーンをスタンバイしていた。 さすがに建物の中でやるのはマズイだろうと言うことで、入り口近くにスタンバっていたのだが、待てど暮らせど一向に帰る気配がない。どこか他の出入り口から出て行ったのか?実はもっと重要な儀式が執り行われているのか?という不安さえよぎる。ちょっと偵察に行くと、やはり単に世間話をしているだけなのだが・・・。 30分以上過ぎた頃、なんか周りと雰囲気が違う一団が登場した。 ラテン民族の面目躍如!堂々の1時間遅れで、スペイン軍団(from ビルバオ)の登場である。 「大体、このために君たち来ているんじゃないの?」と疑問をぶつけたくなるが、式に間に合う、間に合わないは、全然問題でないらしく余裕の登場だ。 この、スペイン軍団が相当に濃い連中で、先のイタリア人達など足元にも及ばない。 あまり面白いので、ココでご紹介。 まずこの二人。そう!もちろんゲイです。今は、別れたとか言ってましたが、昔つきあってました。 燕尾服にシルクハット、胸にピンクの生花。 ある意味、コイツら遅れて良かった。このカッコで式に出ると、主役が霞む。(笑) 二人ともアーティストで、左のイグナシオは、画家。右のエドゥアルドは、パフォーマンス+写真をしてます。 もし気に入ったら、買ってあげてください。 (スゴク大きい絵なので、大きな家じゃないと飾れませんが。) そして、真ん中の女性は、スペイン軍団のリーダー、マリア。 この写真は、ちょっと笑ってますが、浅黒い肌に真っ黒なサングラスをして、黒のコートドレス。殺し屋かと思った。 そしてもう一人。 右側がマリアの彼。ちょっと井上順に似ている彼は、やることも井上順そっくり。 おもしろダンディーな感じとでも言うのでしょうか? とにかく「みんなを楽しませる+オレも楽しむ」というラテン野郎。 ちなみに船乗りです。 花嫁と。 日本人だから、こういう人達に慣れていないのか?とも思っかのだが、この、友人の撮った写真でも、明らかに周りが「引いて」いるので、ちょっと安心。 世界的に少しおかしいことが証明された。 あれ?バブル・マシーンは??? 実は、ココで悲しいお知らせをしなければなりません。出口でスタンバイしてその時を待っていたまでは良かったのですが、いざスタートすると、頼りにしていたジャンボ・バブル・マシーンの調子がおかしい! ここぞとばかり、私がシャボン液を入れすぎたため、まるで「カニのように」泡を吹いているではありませんか。私はこんな白い泡を吹かすために日本からコレを準備したんじゃないのに・・・。 結局、予備のマシンガンタイプで彼女がフォローしてくれたので、それなりの反響はありましたが、悔いの残る結果となったのでした。 しかも、自分で操作していたので写真がありません。(涙) 教訓:過ぎたるは及ばざるが如し。 後から、フランスの友人が小声で「バブルは、よかったゾ。」と端の方で褒めてくれた時には、うっすら涙が・・・。 そして、なぜ「小声」!!! さて、話を戻すと。 はっきり言ってこの場では、スペイン人に当てられた感が強いのだが、唯一、赤ん坊を自分の子のように抱くイタリアのマンマが負けて無かったかも知れない。 ちなみに孫ですらない、他人の子です。 左の方にいるマリア。 フィルム・ノワールの巨匠、ジャン・ピエール・メルヴィルの「影の軍隊」での、シモーヌ・シニョレを思い浮かべた。 “スペインの井上順”が取ってきた殺しの仕事で、シルクハットの二人の手下に、最低3人は海に沈めさせてる感じが・・・。 表に出て小一時間。やっと収まりもついてきて、じゃあお茶でもと言うことになり、カフェに向かい取り敢えず終了。 ちょっと、タランティーノの「レザボア・ドッグス」に見えるのは、左の「殺し屋」のせい? 夜のパーティーもあるのだ。 つづく。
by marmitako
| 2005-06-24 01:50
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