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2009年 06月 10日
4月26日 ブルゴスの町を散策してみる。 カミノ・デ・サンチャゴの巡礼路の町であるが、まあ、そんなに大きな町でもない。 中心部なら徒歩で十分廻れる。 この町のメインイベントである、カテドラルはもう閉まっているので明日にまわし、とりあえず町をウロウロしてみた。 これは、サンタ・マリア門。 キャラが色々と埋め込まれていて、マリア様、天使に加え、カルロス5世、かの地の英雄エル・シドやらのてんこ盛り。 アルランソン川に沿ってプロムナードが続いており、皆さん何をするでも無くゾロゾロと散歩していた。 そんな中、夜見たらかなり心臓に悪そうな「栗売りばあさん」の像が。 明るいうちに見ても、なんだか不気味なので、夜遭遇しなくてよかったと安堵する。 さてこのプロムナード、楓の木(?)が植えてある。 この木が変な事になっていて、枝をループさせてある。 しかも単にループさせてあるだけでなく、他の木とも接続されていて、並木にある30本ぐらいの木が一体化させられているのだ。 お互いに伸びようとしているところ無理矢理くっ付けているものだから、所々何やら不気味に節くれ立って、ちょっとグロい事に。 あの「栗売りばあさん」が、いやに不気味に見えたのは、こんな木があるからに違いない。 葉が茂ればそんなに問題にはならないのだろうが、どうもこれはいただけなかった。 そもそも、こんな事をするメリットは何だろう? 靴以上に、鉄道ジオラマ大充実の店発見。www もう、靴屋をやる気があるんだか無いんだか・・・。 いや、実は鉄道模型の店で、靴が趣味だったりは・・・、しないだろうね。 割合とこじんまりとした町に、一人威勢が良さそうなのがこの人、エル・シド。 名前は聞いた事があるが、なんでもここブルゴス出身で、レコンキスタの時の英雄らしい。 確かに強そう。 町を流れるアルランソン川は、意外にこぢんまりとした川で予想外。 町中へ戻るとなんか、ちょっとカッコいい時計発見。 イタリックのヘルベチカ・ボールドにシビレた。 格好良すぎて現代美術風になっているぞ。 さて、夕食はホテルのフロントのお姉さん一押しのココ。 ラ・ファボリータ / La Favorita ホテルの近く、割とキレイめのバルへゴー。 最近リノベーションしたといった店だったが、勿論お約束のハモンは天井からブラリとなっている。 とりあえずハモン。 ウマ。 普通にコイツが食べられる幸せを噛み締める・・・。 ちょっと変化球で、フォワ・グラのボガディージョ。 ウマ、ウマ。 ココの店、少しだけいいワインを頼むとグラスをスピゲラウにしてくれる。 ちょっとだけというのは、ほんとにちょっとだけで、この時はリベラ・デル・デュエロのレガリスというワイン。 一本数ユーロのワインだけど、ちゃんとしたグラスで出してくれると、ちょっとうれしいね。 ご機嫌のご様子。 軽く食べてホテルに帰って、バルで買ってきたワインを一本抜栓。 あんまりたくさん食べられないのだが、なぜか酒だけは別腹。 ゴミの様に残っていたエチェバリのチュレタ、最後の一切れをつまむ。 よく考えるとこの肉、昨日の昼の肉! しかも冷蔵庫なしで運んできたのだが、意外に食べられるもので、美味しくいただきました。 *この後この肋骨は、ホテルに出没した「フリースを着たクマ様の生物」によって齧り尽くされていた。 勿論、その様子の写真撮影には成功しているのだが、本人の名誉の為にあえて掲載は控えさせていただく。
by marmitako
| 2009-06-10 00:59
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