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2005年 05月 26日
遅い朝食は、勿論バルで摂る。
スペイン・デフォルトのトルティージャ。これはバカラオ入り。 そして、パンにハモン載せ。大判のパンで、ハモンも大きく食べ応え十分。 それに、チャコリを加え、アルコール添加の朝食で調子も上がってきた。 今日は、昨日雲が出て行けなかったモンテ・イゲルドの展望台を目指す。 モンテ・イゲルドの展望台は、コンチャ湾の左側の山の上にある、サン・セバスチャンを一望できるビュー・ポイントだ。 歩いても行けるのだが、バスに乗る事にした。 ものの5分で新市街の入り口に到着。ここからは徒歩で頂上を目指す。 途中、セクシーな鶏を見かけたが、そんなモノにかまっていられない。 まあ、結局目指すと言っても、実はフニクラがあるのでラクラク頂上を目指す。 切符を買うと、写真を撮るまもなく出発となった。 このケーブルカー、2台が交互に行ったり来たりしていて、途中ですれ違うようになっている。 しばらくすると、下りの車両がやってきた。 あまり顔を出したりすると危なそうなので、カメラだけ車外に出して適当にシャッターを切る。 10分かからずに頂上へ到着。 こうして見ると、かなり急勾配なのが判る。 とても自分で歩いてくる気にはなれない急勾配だ。 車輌が歪んで見えるが、レンズのせいでなく、実際こんな感じの車輌である。 このケーブルカー、駅も良い雰囲気なのに、車体にでかでかとコークの宣伝が書いてあるのがちょっと興ざめ。 おかげで、ピカピカではあるのだが・・・。 ちょっと曇っているのが残念だが、頂上からは「ビスケー湾の真珠」サン・セバスチャンとコンチャ湾が一望できる。 旅行ガイドなどで一番使われる眺めだ。 もっと晴れていたらと思うと、早く来なかったのが悔やまれる。 さて、ここにはホテルの他、ちょっとした遊園地がある。 ホテルは結構立派なホテルだが、夏期のみの営業なのか人気はなかった。 “ちょっとした”遊園地の方は、かなりちょっとしていて、乗り物もまさに子供だましなのだが、子供と一緒にスペインのおじさんも楽しんでいて、良い雰囲気ではあった。 この看板、馬や山羊に乗れるわけではなかった。ただのカート乗り場だった。(なぜ馬と山羊?) その他は、こんなボート。 子供だましだ。 さすがにいい大人が乗れないので、セルベッサ・タイムに充てる事に。 ココはピンチョス・バーではなかったが、立ち飲みバー風情のある売店であった。 この山の向こうには、おおきなビスケー湾が広がっている。 ここから、豊かな海の幸が運ばれてくるのだ。 もう一つ子供だましの乗り物だが、コレはちょっと恐い。 崖っぷちに水路が造ってあって、そこを船に乗って流れるのたわいのない乗り物。 ただ、この水路、コンクリートが風化していて、いつか壊れて船が真っ逆さまに崖下になるとも知れない。 眺めは抜群なので、ちょっと乗りたい誘惑に駆られたが止めておいた。 今、ヘッダーにも使っている「ビスケー湾の真珠」写真。 ところで、「何とかの真珠」という言い方をよくされるが、一体、世界にどのくらいの真珠があるのだろう? 私がコレまで行った所では、「ドナウの真珠・ブタペスト」「アドリア海の真珠・ドブロブニク」など、まだどこかあったような気がするが、とにかくいろいろな真珠が存在する。 いつか、世界真珠巡りでもしてみたいものである。 さて、そろそろ帰りの時間になった。 再びフニクラにのりホテルへ戻る事にする。 午後からは、星付きレストラン巡りパート2。 マルティン・ベラサテギを訪問の予定。 期待してるぞ!マルティン!!! もちろん、続く。
by marmitako
| 2005-05-26 01:27
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